「真っ直ぐ打てるパター」の新たな答えがここにある。先日、ODYSSEY Ai-DUAL TRI-BEAMの全4モデルを太平洋クラブ御殿場コースのグリーンで実際に打ち比べてきた。結論から言うと、ネック形状とヘッド形状の組み合わせで打感も方向性もガラッと変わる。自分のストロークに合う一本を見つければ、確実にカップインが増えるパターだと感じた。

目次

- ODYSSEY Ai-DUAL TRI-BEAMとは?(狙いと立ち位置)
- キーテクノロジー:Ai-DUALフェース/TRI-BEAMウェイト/Pistolグリップ
- 外観と構えやすさ:ブレード&ダブルワイドの2系統4モデル
- 実戦試打インプレ:ショート/ミドル/ロング、打感・距離感・許容性
- スペック・価格・入手性(楽天/Amazon/Yahoo!)
- こんなゴルファーに刺さる
- まとめ&コールトゥーアクション
1. ODYSSEY Ai-DUAL TRI-BEAMとは?(狙いと立ち位置)

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Ai-DUAL TRI-BEAMは、オデッセイが誇るAIテクノロジーとトライビーム構造を融合させた最新パターシリーズ。ブレードの#1とワイドソールのDW(ダブルワイド)、それぞれにスタンダードネックとセンターシャフトを用意し、計4モデルを展開している。
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前作のトライビームから進化し、Ai-DUALフェースによる打感と直進性の両立を追求。競合のスコッティキャメロンやピン型パターとは一線を画す「テクノロジーで真っ直ぐ打たせる」思想が色濃い。
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「マレットは嫌だけど直進性が欲しい」「センターシャフトに興味はあるけど難しそう」——そんなゴルファーにど真ん中のラインナップだ。
筆者の第一印象:構えた瞬間、トライビームの3本ライン構造がターゲットに真っ直ぐ合わせやすいと感じた。ヘッド全体に適度な重厚感があり、手元に安心感が伝わってくる。「これは打つ前から期待できるぞ」と直感した。
2. キーテクノロジー:Ai-DUALフェース/TRI-BEAMウェイト/Pistolグリップ

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Ai-DUALフェース
AIが設計した2層構造のフェースインサート。実際に打つと芯を外してもボールスピードのブレが少ない印象で、特にセンターシャフトモデルではその恩恵を強く感じた。オフセンターヒットへの耐性がブレードタイプとは思えないレベルだ。 -
TRI-BEAMウェイト構造
ソール側の3点にウェイトを配置し、慣性モーメントを高めた設計。ダブルワイドモデルでは「ブルドーザーみたいに真っ直ぐ押し出す感覚」が得られた。ヘッドがブレにくいので、ストロークの再現性が格段に上がる。 -
Ai-DUAL TRI-BEAM Pistolグリップ
専用設計のピストル型グリップは、手のひらへのフィット感が良い。握った瞬間に手首の余計な動きを抑えてくれる感触があり、パッティング中の安定感に貢献している。
3. 外観と構えやすさ:ブレード&ダブルワイドの2系統4モデル

#1(ブレード)はクラシックなピン型の佇まいで、構えた時のスッキリ感が際立つ。ソールのトライビームラインがさりげなくアライメントを助けてくれる。一方のDW(ダブルワイド)は、ブレードとマレットの中間のような独特のワイドヘッド。見た目の安心感が段違いで、「この幅なら外さないだろう」という気持ちにさせてくれる。センターシャフトモデルはフェース面の中央にシャフトが刺さる視覚効果で、ターゲットラインが明確に見えた。個人的にはDWのセンターシャフトが最もアドレス時の据わりが良く感じた。
4. 実戦試打インプレ
ショート(〜1.5m)
約2.5ヤードの短い距離を繰り返し打ってみた。#1 CS(センターシャフト)は面が真っ直ぐ出る感覚が圧倒的。フェースがブレずに「羽子板みたいな面で押す」イメージでカップに向かう。正直に言うと、ブレードのセンターシャフトは難しいという先入観があったが、完全に覆された。DWも直進性は高いが、スタンダードネックだとほんの一筋だけ左に出る傾向があった。
ミドル(2〜5m)
ミドルレンジではDWの安定感が光る。ヘッドの幅広さが「そのままの形で押してくれる」感触を生み出し、ラインに乗せやすい。#1のスタンダードネックは少しターンする動きがあり、「思ったより左に出るな」という場面が何度かあった。曲がるラインでの微調整はDWの方がやりやすかった。
ロング(6m〜)
ロングパットでは打感のフィードバックが距離感に直結する。DW CSの「しっとりした打感」は長い距離で力加減を掴みやすく、ボールが転がり過ぎない安心感がある。一方、#1 CSは「シャープな打感」で距離を合わせるタイプ。好みは分かれるが、どちらも転がりの質は非常に高い。
打感・音
ここが4モデルで最も個性が出るポイントだ。#1 CSは「もっちりとして、しっかり打てる」柔らかさ。#1スタンダードは「カチンっ」というソリッドな手応え。DW CSは「しっとり」と表現したくなる上品な感触。DWスタンダードはその中間で、優しさと芯の明確さが共存する。個人的には#1 CSのもっちり感が最も距離感を出しやすかった。
許容性
Ai-DUALフェースの効果は確実にある。特に#1 CSでは、センターシャフトなのにオフセンターヒットに弱いという印象がまったくなかった。「ネック中央で開閉しそうになる怖さ」が消えている。DWモデルはヘッドサイズの恩恵もあり、多少芯を外しても方向が大きくズレない。ミスヒットへの寛容性は全モデル通じて高いレベルだ。
5. スペック・価格・入手性(楽天/Amazon/Yahoo!)
主な仕様
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ヘッド素材:ステンレススチール
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フェース:Ai-DUALインサート(AI設計2層構造)
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長さの目安:33インチ/34インチ
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グリップ:Ai-DUAL TRI-BEAM Pistolグリップ
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モデル展開:#1/#1 CS/DW/DW CS
日本国内の価格目安
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定価は税込44,000円前後。ショップによってはポイント還元で実質3万円台後半になることも。
USAモデルだと少し安く買えるのでおすすめ。USAモデルでも見た目や性能、スペックは何も変わらない。
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人気モデルの#1 CSとDW CSは在庫が動きやすい。見つけたら早めに確保するのが吉だ。楽天やAmazonでポイント倍率が高いタイミングを狙うと賢い買い物ができる。
6. こんなゴルファーに刺さる
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ブレードタイプで直進性の高いパターを探している人。#1 CSなら操作性と安定感を高次元で両立できる。
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センターシャフトに興味はあるけど難しそうと敬遠していた人。Ai-DUALフェースがオフセンターヒットの不安を消してくれる。
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マレットは見た目が好みじゃないけど、ミスへの寛容性が欲しいという人。DWモデルがちょうど良い落としどころになる。
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打感にこだわりがある人。もっちり・カチン・しっとりと4モデルで個性が違うから、必ず好みの一本が見つかる。
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ショートパットで左に引っかけるクセがある人。ネック形状の選択で捕まり具合を調整でき、自分に合った方向性が手に入る。
7. まとめ
総評:ODYSSEY Ai-DUAL TRI-BEAMは、AIが設計したフェースの寛容性とトライビーム構造の直進性が融合した一本。4モデルから自分のストロークに合うものを選べば、1ラウンドで1〜2打のパット数削減は十分に狙える。個人的なベストは#1 CS。フェースのブレなさと「もっちり打感」の組み合わせが最高だった。ただし、直進性重視ならDWも捨てがたい。必ず4モデルを打ち比べてほしい。
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