クリーブランド RT i-FORGED ウェッジ 実戦試打レビュー|顔はツアー系、中身はやさしいオートマ系

クリーブランド RT i-FORGED ウェッジ 試打レビュー

先日、クリーブランドの新作ウェッジRT i-FORGEDを試打してきた。結論から言うと、顔つきはシャープなツアー系なのに、中身はやさしくミスに強いオートマ系だと感じた。

クリーブランド RT i-FORGED ウェッジ

<目次>

  1. RT i-FORGEDとは?
  2. 主要テクノロジー・進化ポイント
  3. 詳細スペック一覧
  4. 実戦試打インプレッション
  5. こんなゴルファーにおすすめ
  6. 価格・発売日・購入方法
  7. まとめ

1. RT i-FORGEDとは?

RT i-FORGEDは、クリーブランドの人気RTシリーズに連なる軟鉄鍛造ウェッジだ。極軟のS15Cを使い、シリーズ最高クラスの打感を狙いつつ、寛容性まで高めた実戦モデルになっている。

構えるとリーディングエッジはまっすぐでシャープ。伝統的なクリーブランドの精悍な顔だ。ところが打つと、見た目以上にやさしい。ここが最大のギャップだと感じた。

2. 主要テクノロジー・進化ポイント

クリーブランド RT i-FORGED ウェッジ バックフェース
  • コンデンス鍛造:ネック部を高強度化することで、フェースに極軟のS15Cを採用できる。柔らかい打感と耐久性を両立させている。
  • 打点に寄せた重心設計:ヒール側を削り、余剰重量をトゥ側へ配置。打点に近い重心でスイートエリアが広がり、ミスに強い。
  • HYDRAZIP:ロフトごとにフェースのブラストとレーザーミーリングを最適化。安定したスピンを生む。
  • UTILIZIP:深く狭い精密溝で、ラフや雨のライでもスピンが抜けにくい。
  • ロフト別2種のソールグラインド:フルショット想定(48〜52°)は狭めのソール、アプローチ・バンカー想定(54〜60°)は広めでヒールを削り、開きやすい形状だ。

3. 詳細スペック一覧

項目 スペック
モデル クリーブランド RT i-FORGED ウェッジ
素材 S15C軟鉄鍛造(ネックはコンデンス鍛造)
ロフト展開 48・50・52・54・56・58・60°
ソール ロフト別2種グラインド(フル想定=狭め/アプローチ想定=広め)
フェース・溝 HYDRAZIP+UTILIZIP、全面ミーリング
シャフト Dynamic Gold / N.S.PRO 950GH neo
発売日 2026年4月4日

4. 実戦試打インプレッション

クリーブランド RT i-FORGED ウェッジ

まず58度を40ヤードの距離感で打ってみた。正直に言うと、思ったより弾道が高く出る。低く抑えたいのに勝手に上がる感覚だ。ただしその分、グリーンではしっかり止まる

ソールはよく滑り、ボールを拾ってくれる。多少ダフり気味に入っても抜けてくれるので、バンカーやラフからも安心だ。54度でも同じく高めの弾道で、転がらずピタッと止まった。

打感は「ムチっと」した感触。ただ極端に柔らかいというより、しっかり打ち込むと柔らかさが出るタイプで、インパクトはややパチッと締まる。個人的には心地よい部類だ。

面白いのは操作性だ。良くも悪くも安定して同じ弾道に出る。上級者が細工しようとしても「させてもらえない」ほどオートマチック。逆にアマチュアには距離感を覚えやすく、ミスに強い。RTXよりフェースが大きく、リーディングエッジもまっすぐで、構えやすさも増している。

👍 良かった点 vs 🤔 微妙な点

👍 良かった点 🤔 微妙な点
• 高弾道でグリーンにしっかり止まる
• ソールがよく滑り、ボールを拾いやすい
• ミスに強く、オートマチックで距離感を出しやすい
• シャープで美しい顔つきなのに寛容性が高い
• 意図より弾道が高めに出やすい(低く抑えたい人は注意)
• 操作性は控えめで、細工したい上級者にはRTXの方が向く
• 打感はムチっとするがやや軽め。極端な柔らかさではない

📊 項目別詳細評価(100点満点)

評価項目 スコア 評価バー
🚀 飛距離 70点
70%
⬆️ 上がりやすさ 88点
88%
🎯 つかまり 72点
72%
🛡️ 寛容性 90点
90%
🎮 操作性 70点
70%
✋ 打感 80点
80%
🎯 方向安定性 88点
88%

🏆 総合評価

82点

顔はツアー系、中身はやさしいオートマ系ウェッジ

5. こんなゴルファーにおすすめ

  • シャープでかっこいい顔が好きだが、やさしさも欲しいゴルファー
  • 高弾道でグリーンにしっかり止めたい
  • ミスに強く、距離感を安定させたいアマチュア
  • ラフや雨でもスピンを効かせたい人

競合モデルとの比較

同じクリーブランドのRTXが「細工したい上級者向け」なのに対し、RT i-FORGEDは安定と寛容性に振ったオートマ系だ。フェースが大きくリーディングエッジもまっすぐで、より構えやすい。低く操作したいならRTX、やさしく止めたいならRT i-FORGEDという選び方になる。

6. 価格・発売日・購入方法

7. まとめ

RT i-FORGEDは、ツアー系の精悍な顔に、高い寛容性と高弾道の止まる性能を詰め込んだ軟鉄鍛造ウェッジだ。コンデンス鍛造による柔らかい打感、滑るソール、安定した弾道で、特にアマチュアには扱いやすい。

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今すぐ体感しよう!
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あなたのゴルフを次のステージへ押し上げる一本。ぜひグリーン周りでその止まりの良さを確かめてみてほしい。

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