筆者はここ数年、ツアー系ウレタンをローテしてきました。今回は Wilson Staff Model X と Staff Model をトラックマン計測とコースで徹底比較。結論から言うと、Xはゴルフボールでも最硬級のコンプレッションで高初速を引き出し、アイアン/ウェッジで強いスピンで“止める”。一方の Staff Model はミディアム寄りのコンプレッションで、**ドライバー〜ロングでスピンがまとまり“前へ伸びる中弾道”**が持ち味です。使い分けのコツまでまとめました。
目次
-
2モデルの位置づけ(どう違う?)
-
テクノロジーと仕様の要点
-
試打インプレッション(ドライバー/アイアン/ウェッジ/パット)
-
弾道・スピン傾向のまとめ(こんな人に刺さる)
-
価格・購入ガイド(楽天・Amazon・Yahoo!)
-
まとめ&CTA
1. 2モデルの位置づけ(どう違う?)
-
Staff Model X
-
最硬級コンプレッション(目安:100台前半)→高初速
-
アイアン/ウェッジのスピンが強く、狙って止められる
-
ドライバーは打ち出しやや高めの直進球で、散らばりが小さい
-
-
Staff Model
-
ミディアム寄りのコンプレッションでフィーリングはしなやか
-
ドライバー〜ロングでスピンが揃い、キャリー+ランで“前に伸びる”
-
風に当てても弾道が暴れにくいバランス型
-
(筆者所感) ピンを“デッドに止めたい日=X”。長いホールや風が読みにくい日は“Staff Model”がスコアに直結しました。
2. テクノロジーと仕様の要点
-
4ピース構造+シームレス・ウレタンカバー(両モデル共通):ティーからグリーンまでの総合力。
-
3SIX2(362)ディンプル:空力最適化で直進性と安定飛行。
-
高反発コア設計:
-
X=最硬級コンプレッションでフェース復元を強く感じる高初速系。
-
Staff Model=ミディアム寄りで接地時間が“少し長く感じる”乗り感。
-
-
塗装・表面精度:均一性が高く、スピンと落下角のバラつきが小さい印象。
ポイントはシンプル。**「X=高初速×高スピンで止める」「Staff Model=中弾道で前に伸ばす」**です。
3. 試打インプレッション
ドライバー(HS 43〜45m/s)
-
X:最初の数球で**“ビッ”と出る高初速感**。打ち出しは中〜やや高め、サイドの散らばりが小さい直進弾。フォローでの伸びが明確。
-
Staff Model:中〜やや高のフラット弾道。スピンがまとまりキャリー+ランが安定。風の中でラインが作りやすい。
アイアン(#7/#9)
-
X:フェースに乗る→一気に解放の手応え。入射が薄くてもスピンが入るので縦距離が揃う。ピンハイ管理が楽。
-
Staff Model:“前へ押す”伸びが出て、ミドルアイアンで飛距離ロスが少ない。風を突き抜けるような中弾道が打ちやすい。
ウェッジ(50/56°)
-
X:ワンバウンド目からの減速が速い。高さ+強スピンで落下角が大きく、キャリー指定が効く。
-
Staff Model:転がし〜フルショットまで幅広く再現性良好。フェースに軽く食いつき、距離感が合わせやすい。
パッティング
-
X:芯が明確な硬質寄り。ショートしにくく、ラインを出しやすい。
-
Staff Model:ソフト寄りで転がりの初速が揃う。ロングパットの距離感が作りやすい。
(実戦メモ) ショートサイドのバンカー越えはXで“トン→キュッ”。向かい風の長いパー4はStaff Modelで“低めフラット→しっかり最高到達点”。
使い分けガイド
Staff Model X を選ぶべき場面
- 高速グリーンでピンをデッドに狙いたい
- ショートゲームでスピンを最大化したい
- 硬い打感で最大初速を求める
- 攻めのゴルフでスコアを作りたい
Staff Model を選ぶべき場面
- 風が強い日にラインを安定させたい
- ロングホールで前へ伸ばしたい
- しなやかな打感で距離感を合わせたい
- 安定重視でスコアをまとめたい
コンディション別推奨
高速グリーン | Staff Model X |
強風 | Staff Model |
ロングコース | Staff Model |
狭いコース | Staff Model X |
4. 弾道・スピン傾向のまとめ(こんな人に刺さる)
-
Staff Model X が合う人
-
“最硬級コンプレッションの高初速”を武器にしたい
-
アイアン/ウェッジでしっかりスピンを入れて止めたい
-
硬質でも厚みある打感が好みで、ピンをデッドに狙うタイプ
-
-
Staff Model が合う人
-
ドライバー〜ロングでスピンを整え、前へ伸ばしたい
-
風の中で弾道の再現性を高めたい
-
ミディアム寄りの打感で距離感の作りやすさを重視
-
(使い分けの提案) 高速グリーンや攻めの日=X、通常コンディションや距離優先=Staff Model。季節・コース別にボールをスイッチするのも現実的です。
5. 価格・購入ガイド(楽天・Amazon・Yahoo!)
-
国内実売目安:1ダース 5,000円台〜(時期・ショップで変動)。
-
在庫のコツ:Xはハード派に人気、Staff Modelは汎用性の高さで動きが速い。数量限定カラー/刻印は早めに。
-
買い方の手順
-
練習場or試打会で7Iの高さ&50ydの止まり方をチェック
-
自分の**弾道狙い(止める/伸ばす)**でモデル決定
-
楽天/Amazon/Yahoo!で価格・納期・ポイントを比較して総額最安を確保
-
6. まとめ
結論:Staff Model X=最硬級コンプレッションの高初速×高スピンで“止める”。Staff Model=ミディアム寄りのコンプレッションで“前に伸びる中弾道”。どちらも4ピース×ウレタンの完成度が高く、用途に応じた使い分けがスコアづくりの近道です。
—
今すぐチェック
・楽天市場/Amazon/Yahoo!ショッピングで価格・在庫・ポイントを比較
・練習場で7I&50ydの“止まる/伸びる”を確認して、**今日の一本(1球)**を決めよう
コメント